2008年03月16日

いつかの僕

image/inahonouta-2008-03-16T20:58:25-1.data《いつかの僕》


雲を見上げ
真っ白なぬくもりに包まれてた
いつかの僕は
空の青さにふれ
広がる明日へ胸ときめかせた

なぜ雲が白いのか
空が青いのか
当たり前にあった不思議のあと追って
見えない何かに向かって走った

目も眩むような光の中
七色の心を見つけ
それを人は虹と呼んだ

物事には始まりと終わりがあって
青空が赤や橙に染まると
なぜだか寂しさが込み上げた

いつか僕もあの夕日のように沈む
望んでも望まなくても
終わりは訪れるんだと……

いつか世界を去る前に
誰も一人じゃないって
大声で叫んで
あふれる愛を歌いたい

手を伸ばせば
きっとつかまえてくれる
大きな優しさがあるんだと
命ある限り伝えていきたい

未熟な愛に怯えている
生まれたての雛も
僕とたいして変わらない
大切なことは一つずつ
涙を越えて見つけてゆくんだ

いっぱい泣いたら虹が出て
胸のモヤモヤも悲しみも
青い空に吸い込まれ
歩き出す力を見つけるよ

そう、すべては僕の中に
はじめからこの胸の中に
自分を知る為に、白い雲を見上げていたんだ―――



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2008年03月14日

想いよひらけ

《想いよひらけ》


なぜもっとうまく伝えられないの
ぜんぶ好きだって
吐き出せたらいいのに

なんだかしょっぱい
頬をさすような悲しみに
今だけは濡れていたい

苦しくて愛しくて
止めどなく締め付ける痛みに
ぜんぶ委ねて

命をかけ手にしたい
愛するきみのすべてを
狂おしく想うほど感じる矛盾
どうせ叶わぬ願いなら
粉々に消え去ってしまえばいい……

悲しくて一人泣くよりも
大勢の中で泣けないことが辛いんだ
つまらない愛想笑いをするよりも
笑いかける人がいないことが辛い

一人じゃ愛には届かなくて
必死になって手を探すけど
どれも埋まってたら悲しいから
誰にも何も求めない

永遠に一人
生まれてから死ぬまで
人は一人なんだと
悲しくならないよう言い聞かして

馬鹿みたいに
無理してがまんして
涙を押し込める
ほんとは辛くて泣きたいくせに
ほんとは誰より寂しがりのくせに……


自分勝手でいい
真っ直ぐぶつかって粉々になって
愛を燃やし生きる人
人生を駆ける輝く光になって

いつか咲く光よ、花よ
当たり前の愛を照らして―――



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2008年03月12日

ベイビー

image/inahonouta-2008-03-12T22:37:18-1.jpg《ベイビー》


何もうまくいかない時
色々なものを詰め込んで
胸の中はいっぱいぱい

泣いてわめいてモヤモヤすっきり
乾いた涙のあと
くちゃくちゃお顔ではにかんだ

きっと微笑み返せば倍返し
何でも倍になって返ってくる
ねぇ僕の手を取って運命を共に

生まれてくる喜び身を委ね
透明な笑顔のきみに
目一杯の微笑み返し―――



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2008年03月11日

アルバム

image/inahonouta-2008-03-11T20:55:41-1.jpg《アルバム》


どこか寂しげな瞳
胸の奥に抱いた悲しみ
きっとこれからも
愛は変わらない

忘れられないほど好きになるって
なんだかとても羨ましくて
僕もそう想えたら
悲しみさえも愛しく、きみを彩るのだろう……

今日が終わる前にきみを抱き締めにゆこう
朝を迎えるまで、二人の明日を語りたい
いつも側に居れないけど、心だけは居たいから
二人だけの思い出を刻もう

一人の夜はきみを想い
いつでも逢いに行けるように
靴を履いて眠ろうか

どんな場所でも
素敵な夢が見れるように
深くきみを焼き付けるよ

心の奥のずっと奥まで
きみのすべてを僕の
この人生に刻んで―――



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2008年03月10日

まんま

image/inahonouta-2008-03-10T20:12:24-1.jpg《まんま》


雨の匂い感じて
きみに擦り寄せる体
独りの寂しさ知っているから
一人ぼっちにしたくないよ

きっと同じ寂しさ
欠けて見える月も
ただ真ん丸なまんま
僕らの上で夜を埋めて

一人きりの僕も
寂しげなきみの
ただ側にいることで
互いの温もり感じているよ

寂しいって泣いて
苦しいって言って
きみは僕で、僕はきみで
決して離れない
絆が胸にあるんだから

時々凄いムカつくから
大声で馬鹿って言い合おう
互いを想い合い
寄りかかって笑えるように

心隠さずきみと二人
裸のまんま付き合おう
欠けても満ちても変わらない
ありのまんまを受け入れて―――



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2008年03月09日

美しき里

image/inahonouta-2008-03-09T19:28:45-1.jpg《美しき里》


時に母のように
時に姉のように
自分に染まる僕を叱ってくれる

絶対に見捨てない
深い愛で包んで
一緒に悩んでくれるんだ

きっと沢山の悲しみ
乗り越えた両目から
あふれる優しさ
ひねくれた僕の胸にささる

その手を取り感じる喜び
広い空の下育む温もり
優しさの意味教えてくれてた
命ある今日の平凡な幸せ―――



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2008年03月08日

光の花

image/inahonouta-2008-03-08T19:29:16-1.jpg《光の花》


寒さに震える夜明け
お日さまに抱かれ
生まれたての心を包む
優しくされるとなんだか嬉しくて
素直に笑顔込み上げる

過ぎ去りし日は頬をなで
舞い上がる風のように消える
きみが残した感触に
震えるからだ抱き締めて

今日を積み重ね
築いてゆく明日への階段
眩しく儚い光に
手を伸ばし続けながら―――



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2008年03月07日

我が道

image/inahonouta-2008-03-07T14:32:01-1.jpg《我が道》


はぐれる心を掴んでよ
どこかへ消えそうな
生まれたての僕と一緒に

夢見る少年の日追いかけた喜び
今も変わらず追いかけてる
悔しくて泣いた日が
今は力になって

嘘や偽善に染まるな心
信じるものが一つあれば
どんな困難も困難にならないさ

激流の中に立ち、ただそこに在る
時が描く一筋の道
揺るがぬ心、自分を信じる心―――



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2008年03月05日

シンプル

image/inahonouta-2008-03-05T22:35:40-1.jpg《シンプル》


シンプルにきみが好きだから
一緒に悩んだり落ち込みたいんだ
ただシンプルに生きたいから
精一杯の笑顔で僕はぶつかるよ

渇れない涙に沈むなら
出来るだけ側に寄り添って
このぬくもりを伝えてあげたい

ただシンプルに愛を告げ
その悲しみにキスしてあげたい―――



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2008年03月04日

なみだ雲

image/inahonouta-2008-03-04T19:50:57-1.jpg《なみだ雲》


もう何度失った
燃えたぎる情熱も無力さに呑まれ
夢や希望にすがる弱さが
今は俺を支えている

強くもないくせ強がって一人空回り
大切なことすぐ目の前にあったのに
潤んだ瞳じゃ何も見えなくて
一番大切なきみ通り過ぎていた……

ただ側で泣いていたい
その涙を吸い込んで
お日さまの下ごろ寝して

その悲しみが乾くまで
きみに光とどくまで
隣で一緒に泣いていたい―――



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