2007年10月31日

友達

《友達》


いつもの帰り道
道路際に見つけたきみ

ゴツゴツした石の隙間から
ひょっこり顔を出して
ぼくを見つめた小さなつぼみ

しゃがみこんで
きみを見つめ返したね

小さな勇気をくれるきみはぼくの
一番小さな友達―――



ακκψ
ニックネーム ακκψ at 12:22| Comment(0) | TrackBack(0) | いなほの詩

2007年10月23日

同じ青


空が青い
ただそれだけのことで
なぜこんなにも泣けてくるのだろう

早送りで通りすぎる景色たち
ぼやけて何も見えない
ふいに足を止めると感じる
せかいの輝き

優しくその懐へ
ぼくを包んでくれるよう

小さな当たり前が
大きなきっかけになり
誰の心の寂しさも埋まるといいのに―――

この空に涙をあずけて
今は泣いていい?

悲しいこと多すぎて
いちいち泣いていられないから
せめてこの時だけ……

きみのぬくもり
閉ざした心開く
悲しみ溢れたせかいで唯一の安らぎ

青い微笑み
澄んだ優しさ
ほんの少しだけ立ち止まる

悲しくないけど泣いちゃうよ
優しいきみに包んでほしくて
ぼくの涙を、少しだけあずけたくて―――




ακκψ
ニックネーム ακκψ at 21:40| Comment(0) | TrackBack(0) | いなほの詩

2007年10月20日

hello-goodbye

初めて見たきみのような子
今にも落ちそうな涙
必死にこらえ笑ってた

ぼくは紳士じゃないから
ハンカチもなくて
慌てて人差し指で瞳なぞったね

弱々しくふれあう二人
包んだ時は思い出の中
今も変わらずこの胸の中に―――

優しく微笑んだきみ今も忘れない
なくした二人の未来
今の僕をつくり新しい未来つくった

ずっとずっときみは僕の中に……

さようならは新しい始まり
hello-goodbye
愛したきみへ贈る詩―――




ακκψ
ニックネーム ακκψ at 11:54| Comment(0) | TrackBack(0) | いなほの詩

2007年10月19日

エジソン

小さな一つの発明は
世界に光を与えたよ
だからきっと誰だって
諦めなければ夢叶う

小さく弱いぼくたちは
寄り添い合わなきゃ凍えちゃう
だからきっと誰だって
一人の寂しさ抱えてる

胸の痛みは生きてるしるし
抱えた重し分けあって
明日への一歩踏み出せる

溢れる涙は優しいあかし
だからきっと誰だって
小さな痛みを分け与える

集まる優しさ一つになり
きみとぼくとを繋ぐ光
きっと小さなエジソンも
僕らを照らし笑ってる

残した愛は世界を照らし
今も変わらずここにあるから―――




ακκψ
ニックネーム ακκψ at 22:11| Comment(0) | TrackBack(0) | いなほの詩

2007年10月18日

goodnight

大好きなきみの寝顔見てると
なんだかとっても幸せな気分

きみはどんな夢見てるんだろ?
さっきから寝言でうなされてるよ
人差し指できみの頬っぺたつついたせいかな?(笑)

きみの鼻をつまんだり
眉毛をハの字にしたり
小さなイタズラやり放題

……でも、楽しいのは始めだけ
すぐにつまらなくなるんだ
胸がキュンとなって
なんだか寂しくなる

きみが眠っていると―――

想いが通じて開いた瞳
暗闇の中佇む僕を映す

静かに微笑むきみを抱きしめ
同じ夢の中へ―――




おやすみなさい……zzz
ニックネーム ακκψ at 12:43| Comment(0) | TrackBack(0) | いなほの詩

2007年10月17日

三日月

かけてゆく光
満ちてゆく闇よ

時よ静かに
俺はお前にのまれ流されてゆく
逆らいもせずただ
川に浮かぶ落ち葉のように

広げたこの両手を照らす光
残酷なほどあらわに突きつける
見たくないものや、聞きたくない言葉たちも……

満ちてゆく闇に
優しさを感じるのはなぜだろう
胸に刺さった棘
その傷ごと包んでくれるような―――

小さくかけてゆく月のように
この想いもいつかは消えるのだろう

受け入れた矛盾と
小さな俺の苦悩と共に―――




ακκψ
ニックネーム ακκψ at 22:05| Comment(0) | TrackBack(0) | いなほの詩

2007年10月14日

そよ風

きみの声が好きだ
空気を優しく揺らす
そよ風のような声が―――

春に生まれた恋
幾度目かの冬を迎える
夏のような情熱
冷めてゆく季節と共に

僕は恋の終わりを知り
また新しい始まりを知る
恋とは違う愛の始まりを―――

恋すると変になっちゃうこの心
愛すると受け入れられるきみの心

春に頬を撫でたそよ風
季節を巡りまた二人のもとへ

僕が好きなきみを包み
二人の小さな愛を包む―――




ακκψ
ニックネーム ακκψ at 22:40| Comment(0) | TrackBack(0) | いなほの詩

月の涙

ちっぽけなオレを照らす
大きな月明かり

今夜ばかりは胸に染みるぜ
お前の涙受け止めた、この胸に―――

他人の為に自分を投げ出すお前を
軽蔑と憧れの瞳で眺めた
お前の悲しみなど知らず

本当は―――馬鹿にしてたオレが馬鹿で
お前みたいになりたかった

憎しみは―――愛情の裏返しで
お前が心底羨ましかった

みんなから愛され
頼られているお前が―――

お前の弱さを知って
オレの中の優しさ知った
お前のこと受け入れる強さも……

今宵の月明かり
渇いた胸に染みる

凍えた瞳からこぼれ落ちた
小さな月滴―――
ニックネーム ακκψ at 11:00| Comment(0) | TrackBack(0) | いなほの詩

2007年10月13日

テクテク

好きなことを続けたら
なんか良いこと起こるかな?

起こらなくても続けたら
きっといつまでも幸せ―――

良いとか悪いとか最初決めるのは他人で
やってる最中は分からない
いつも結果は後になってついてくる

だから今出来ること頑張ってみよう
中途半端に投げ出さず
死んでもいいくらいの気持ちで

何も変わらなくてもいいじゃない
努力した分の自信この胸の中で
確実に積み重なり

命に喜び与えるんだから―――

遠回りは近道のしるし
道草は安らぎのあかし

どうせ初めに戻るだけ
のんびりテクテク歩こうよ

好きなこと続けて
好きな人と一緒にさ―――




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