2008年03月16日

いつかの僕

image/inahonouta-2008-03-16T20:58:25-1.data《いつかの僕》


雲を見上げ
真っ白なぬくもりに包まれてた
いつかの僕は
空の青さにふれ
広がる明日へ胸ときめかせた

なぜ雲が白いのか
空が青いのか
当たり前にあった不思議のあと追って
見えない何かに向かって走った

目も眩むような光の中
七色の心を見つけ
それを人は虹と呼んだ

物事には始まりと終わりがあって
青空が赤や橙に染まると
なぜだか寂しさが込み上げた

いつか僕もあの夕日のように沈む
望んでも望まなくても
終わりは訪れるんだと……

いつか世界を去る前に
誰も一人じゃないって
大声で叫んで
あふれる愛を歌いたい

手を伸ばせば
きっとつかまえてくれる
大きな優しさがあるんだと
命ある限り伝えていきたい

未熟な愛に怯えている
生まれたての雛も
僕とたいして変わらない
大切なことは一つずつ
涙を越えて見つけてゆくんだ

いっぱい泣いたら虹が出て
胸のモヤモヤも悲しみも
青い空に吸い込まれ
歩き出す力を見つけるよ

そう、すべては僕の中に
はじめからこの胸の中に
自分を知る為に、白い雲を見上げていたんだ―――



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2008年03月14日

想いよひらけ

《想いよひらけ》


なぜもっとうまく伝えられないの
ぜんぶ好きだって
吐き出せたらいいのに

なんだかしょっぱい
頬をさすような悲しみに
今だけは濡れていたい

苦しくて愛しくて
止めどなく締め付ける痛みに
ぜんぶ委ねて

命をかけ手にしたい
愛するきみのすべてを
狂おしく想うほど感じる矛盾
どうせ叶わぬ願いなら
粉々に消え去ってしまえばいい……

悲しくて一人泣くよりも
大勢の中で泣けないことが辛いんだ
つまらない愛想笑いをするよりも
笑いかける人がいないことが辛い

一人じゃ愛には届かなくて
必死になって手を探すけど
どれも埋まってたら悲しいから
誰にも何も求めない

永遠に一人
生まれてから死ぬまで
人は一人なんだと
悲しくならないよう言い聞かして

馬鹿みたいに
無理してがまんして
涙を押し込める
ほんとは辛くて泣きたいくせに
ほんとは誰より寂しがりのくせに……


自分勝手でいい
真っ直ぐぶつかって粉々になって
愛を燃やし生きる人
人生を駆ける輝く光になって

いつか咲く光よ、花よ
当たり前の愛を照らして―――



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2008年03月12日

ベイビー

image/inahonouta-2008-03-12T22:37:18-1.jpg《ベイビー》


何もうまくいかない時
色々なものを詰め込んで
胸の中はいっぱいぱい

泣いてわめいてモヤモヤすっきり
乾いた涙のあと
くちゃくちゃお顔ではにかんだ

きっと微笑み返せば倍返し
何でも倍になって返ってくる
ねぇ僕の手を取って運命を共に

生まれてくる喜び身を委ね
透明な笑顔のきみに
目一杯の微笑み返し―――



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2008年03月11日

アルバム

image/inahonouta-2008-03-11T20:55:41-1.jpg《アルバム》


どこか寂しげな瞳
胸の奥に抱いた悲しみ
きっとこれからも
愛は変わらない

忘れられないほど好きになるって
なんだかとても羨ましくて
僕もそう想えたら
悲しみさえも愛しく、きみを彩るのだろう……

今日が終わる前にきみを抱き締めにゆこう
朝を迎えるまで、二人の明日を語りたい
いつも側に居れないけど、心だけは居たいから
二人だけの思い出を刻もう

一人の夜はきみを想い
いつでも逢いに行けるように
靴を履いて眠ろうか

どんな場所でも
素敵な夢が見れるように
深くきみを焼き付けるよ

心の奥のずっと奥まで
きみのすべてを僕の
この人生に刻んで―――



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2008年03月10日

まんま

image/inahonouta-2008-03-10T20:12:24-1.jpg《まんま》


雨の匂い感じて
きみに擦り寄せる体
独りの寂しさ知っているから
一人ぼっちにしたくないよ

きっと同じ寂しさ
欠けて見える月も
ただ真ん丸なまんま
僕らの上で夜を埋めて

一人きりの僕も
寂しげなきみの
ただ側にいることで
互いの温もり感じているよ

寂しいって泣いて
苦しいって言って
きみは僕で、僕はきみで
決して離れない
絆が胸にあるんだから

時々凄いムカつくから
大声で馬鹿って言い合おう
互いを想い合い
寄りかかって笑えるように

心隠さずきみと二人
裸のまんま付き合おう
欠けても満ちても変わらない
ありのまんまを受け入れて―――



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2008年03月09日

美しき里

image/inahonouta-2008-03-09T19:28:45-1.jpg《美しき里》


時に母のように
時に姉のように
自分に染まる僕を叱ってくれる

絶対に見捨てない
深い愛で包んで
一緒に悩んでくれるんだ

きっと沢山の悲しみ
乗り越えた両目から
あふれる優しさ
ひねくれた僕の胸にささる

その手を取り感じる喜び
広い空の下育む温もり
優しさの意味教えてくれてた
命ある今日の平凡な幸せ―――



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2008年03月08日

光の花

image/inahonouta-2008-03-08T19:29:16-1.jpg《光の花》


寒さに震える夜明け
お日さまに抱かれ
生まれたての心を包む
優しくされるとなんだか嬉しくて
素直に笑顔込み上げる

過ぎ去りし日は頬をなで
舞い上がる風のように消える
きみが残した感触に
震えるからだ抱き締めて

今日を積み重ね
築いてゆく明日への階段
眩しく儚い光に
手を伸ばし続けながら―――



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2008年03月07日

我が道

image/inahonouta-2008-03-07T14:32:01-1.jpg《我が道》


はぐれる心を掴んでよ
どこかへ消えそうな
生まれたての僕と一緒に

夢見る少年の日追いかけた喜び
今も変わらず追いかけてる
悔しくて泣いた日が
今は力になって

嘘や偽善に染まるな心
信じるものが一つあれば
どんな困難も困難にならないさ

激流の中に立ち、ただそこに在る
時が描く一筋の道
揺るがぬ心、自分を信じる心―――



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2008年03月05日

シンプル

image/inahonouta-2008-03-05T22:35:40-1.jpg《シンプル》


シンプルにきみが好きだから
一緒に悩んだり落ち込みたいんだ
ただシンプルに生きたいから
精一杯の笑顔で僕はぶつかるよ

渇れない涙に沈むなら
出来るだけ側に寄り添って
このぬくもりを伝えてあげたい

ただシンプルに愛を告げ
その悲しみにキスしてあげたい―――



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2008年03月04日

なみだ雲

image/inahonouta-2008-03-04T19:50:57-1.jpg《なみだ雲》


もう何度失った
燃えたぎる情熱も無力さに呑まれ
夢や希望にすがる弱さが
今は俺を支えている

強くもないくせ強がって一人空回り
大切なことすぐ目の前にあったのに
潤んだ瞳じゃ何も見えなくて
一番大切なきみ通り過ぎていた……

ただ側で泣いていたい
その涙を吸い込んで
お日さまの下ごろ寝して

その悲しみが乾くまで
きみに光とどくまで
隣で一緒に泣いていたい―――



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2008年03月03日

閃光

image/inahonouta-2008-03-03T11:15:11-1.jpg《閃光》


ぜんぶぜんぶ包んでおくれ
この涙もぜんぶ
ぜんぶぜんぶ癒しておくれ
この苦しみもぜんぶ

生きたくて死にたくて
一人悲しみに濡れるなら
夜が明けるまで泣いていよう
逆らえない時に呑まれ
一人孤独に沈むなら
手を伸ばし求めればいい

遮るものは何もない
幻想を打ち消す
あふれんばかりの光を進む

痛みを糧に立ち上がれ
運命にあがらい、運命を切り開く
沸き上がる苦しみを
すべて包む力に変えて―――



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2008年03月02日

赤い目

image/inahonouta-2008-03-02T11:07:42-1.jpg《赤い目》


金色に燃える炎
沈みゆくその時まで
必死にあがいて
あがいて消える

空に響く声を
その懐に包むよう
夜は静かに訪れる……

静寂へ沈む光よ
闇に消える炎よ
その声は消えない

世界を染める赤い目に
震える僕がここに居るから―――



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2008年03月01日

夢桜

《夢桜》


春に舞う煌めき
いずれ散る命の瞬き
桜のように生きたきみ

始まりあれば終わりがあり
いつか誰もが土になる
生きいそぐな若き光
その痛みもいつか胸にとけるから

止まない雨はない
その雲に隠れ、ぬくもりはあふれ続けている
見ようとせず感じて欲しい
本当の愛はすぐ側にあるから

強がりなきみ、苦しいのにいつも笑ってた
その笑みに救われた数だけ
心にまかれた愛の種
いつか花開いて
待ち望んだ春に抱かれるつぼみたち……

咲き誇れ光の花、風に散る命の炎
舞い上がれ空へ
悲しみを埋め尽くす幾千の花びらになって

まだ消えない光
心に浮かべる夢桜
あふれる涙もきみ色に染めて―――



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2008年02月29日

恋のマラソンランナー

image/inahonouta-2008-02-29T23:23:57-1.jpg《恋のマラソンランナー》


冷たさを感じるのは
心が温かいから
愛しさを感じるのは
きみと出逢ったから

触れられないぬくもり追いかけ
ずっと走り続けている
叶わぬ夢だと、どこかで分かっちゃいるけど
諦められない俺がいる

艶やかに揺れる黒い髪
この手に抱きたくて風に逆らう
いつまでも、いつまでもずっと
きみを目指し走り続ける―――



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2008年02月28日

大きな声で

image/inahonouta-2008-02-28T14:41:23-1.jpg《大きな声で》


もう誰も助けられないのは嫌だ
もう誰の悲しみも見たくない
感情論で何が悪い
自分に素直に生きたいだけさ

心に闇が生まれるのは
小さな嘘に負けるから
嫌なことは嫌
好きなことは好き
それでいいんじゃない

真っ直ぐ生きようと
草木は空を目指して伸びている
踏まれても起き上がる雑草のように
誰も俺を止められない

自由や愛を求め
あがき続けるいつまでも
たとえ命果てても
叫び続ける、空がそこにあるかぎり―――



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2008年02月24日

輝き

image/inahonouta-2008-02-24T20:09:47-1.jpg《輝き》


あふれる愛を声に乗せ
精いっぱい歌うんだ
今だけは何も寂しくないから
すべてを僕に委ねていいよ

大声で泣くみたい
精いっぱい叫ぶんだ
今だけは何も寂しくないから
すべてを心に委ねて……

降り積もるメロディー
響く愛の言葉
悲しみを呑み込んで
輝く宝石を生むよ

馬鹿みたい声を上げ泣けばいいさ
何でも分かち合えるから
僕らみんな同じだもん
痛みを感じる胸も、優しさ感じる胸も

ぜんぶぜんぶ包んであげる
空よりも深い悲しみの中で
きみのすべてを

ずっと変わらない真実の想い
こぼれるその涙にふれて―――



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2008年02月22日

つぼみ

image/inahonouta-2008-02-22T20:31:31-1.jpg《つぼみ》


喜びのない喜び
悲しみのない悲しみ
本当のものなんて一個もない

失ってはじめて気づく愛しさ
きみの雫にふれ
弾けるガラスの器

美しいと感じるのは心
優しい笑みをくれるつぼみ
きみが与えてくれた
本物がここにある

耐え忍ぶ冬を越え
生まれてくる新しい声
夢開く愛しき花よ
世界にその安らぎを注いでおくれ―――



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2008年02月20日

空と僕のハーモニー

image/inahonouta-2008-02-20T14:53:10-1.jpg《空と僕のハーモニー》


どこかで何か待っている
知らず知らずボンヤリと
見えない雲の先を見つめ
空の声を聞くように耳を澄まし
目をつむり胸の内へ

誰かを妬んだり
誰かを憎んだり
憧れたけどそうなれず
ぜんぶ僕を締め付けるだけのものに変わってゆく

認めて欲しいと叫ぶ
存在する意味を求め
ただ前を向いて進めばいい……?

道端に誰かが倒れていたら
引っ張り上げてでも
一緒になって歩きたい
どんなに一人の方が楽でも
誰もいないゴールなんて意味なんかない

誰かを助ける力なんてないけど
一緒に泣いてあげることは出来る
笑いかけてあげることも出来るよ

急がすに焦らずに
いつか誰もが辿り着く人生のゴール
一人きりじゃ寂しくて仕方ない
僕が出来ることで救われる心もある

目を上げて光を浴びれば
そこには優しさあふれる空がある
気付いていてもいなくても、いつでも側に……

愛の言葉を風に乗せ
響き渡る喜びの声
いつか大きな世界にも響き渡る
爽やかに澄んだ空と僕のハーモニー―――



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2008年02月20日

生きる

image/inahonouta-2008-02-20T12:44:14-1.jpg《生きる》


湧き出る新緑の泉
静かな雲の寝息
生きることに純粋な命の営み
響き合う鳥の鳴き声
気づくと形を変えている空の雲

真理や愛だと人は叫ぶけど
結局求めているのは
あるがままに生きる術だったりするのかな
雲は雲のように
鳥は鳥のように……

無い物ねだりしてもはじまらない
俺は俺らしく進むだけ
どこかで迷って
迷って迷って、ごちゃごちゃになって
どこに居るのかすら分からなくなっても
差し伸べてくれる手はきっとある
温かい笑顔はどこかにあるんだ

ほら、恐れを捨てて暗闇の中へ
光のかけら掴んだらもう離さない
この心求めるがまま
あるがままに生きる

ただ一瞬の自由に憧れ
鳥よりも、雲よりも高く
この大空を羽ばたいて生きる―――



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2008年02月18日

恋の磁石

《恋の磁石》


寂しがりのオレもきみも
どこかで壁を作ってて
傷つかない距離保とうとしてる

寂しがりだからオレもきみも
吸い寄せられるのに
踏ん張ることに費やしてる

時が埋めてくれる隙間もあったり
埋まらないオレの問題もあったり
近づかないあと少しのもどかしさに
全部消してしまいたくなるよ
ぜんぶぜんぶこのオレも、誰も知らない所へ

強がるクセは生まれつき
誰かの悲しむ顔見たくないから
作り笑いで乗り越えて来た
チクリと刺す痛みも呑み込んで

今さら何も求めて無いけど
ただ一つ欲しいものは変わらない
オレの為に笑ってくれる
泣いてくれるきみだけが欲しいよ―――



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2008年02月15日

ラブソング

image/inahonouta-2008-02-15T18:25:57-1.data《ラブソング》


儚さは人の夢
恋しくて苦しくて
追いかけても届かなくて
きみを想い、描いた夢は強く
この胸をこぼれ落ちてゆく流れ星

夜空を埋め尽くす満天の星の下
大切な想いを歌うラブソング
ささやかな幸せよ
降り注げきみに

思いのかぎりを詰め込んだ
世界に一つこの愛の唄
大好きなきみの側で
いつまでも鳴り響いていて―――



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2008年02月13日

母なる海

image/inahonouta-2008-02-13T21:31:04-1.jpg《母なる海》


ぬくもりの中に見つけた
小さな僕の涙
少しくすぐったい君の優しさ

あふれる喜び
にじむ笑顔
広がってゆく愛の波もん

いつかおっきな世界にも
伝わってゆけ
ぜんぶぜんぶ呑み込んで―――



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2008年02月12日

愛の雫

image/inahonouta-2008-02-12T17:26:34-1.jpg《愛の雫》


自分勝手に生きられるのは
いつも見守ってくれる
君を胸に感じるから

でも時々……いやいつも
側にいるけど
いなくてごめん

涙の分だけありがとう
君の胸で生まれ終わる
日々の愛の雫―――



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2008年02月11日

♪ノラ猫ソング

image/inahonouta-2008-02-11T12:15:06-1.jpgノラ猫ソング
♪〜〜〜〜〜


ふわふわ音は夢を伝って
大切な人に想いをそっと届けるよ

世界に響くあふれるメロディー
いつか一つにとけあって
さみしがりの仔猫も包むよ

ミャーミャー泣いてる
強がり大人の仔猫もね―――



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2008年02月07日

愛の戦士

《愛の戦士》


夢を追い求める気持ち止めないで
ほら一緒に飛び立てば
訪れる試練の数だけ
大切なこと学んでゆく

僕をつくる要素が涙であることや
悲しみの分だけ笑顔があること
それをつくるのは幸せで
生きているから感じられる愛がある

一人孤独と戦う夜に
見上げた空を照らす月
かけがえのない友はここにいる

ふれることない愛の影
でも決して、夜空の太陽は一人じゃない
見えない光をその身に浴びて
優しく僕を見守っている
時に満ち時にかけ
その姿を変えながらいつも……

いつかは僕も誰かを照らせる光に
傷口をそっと覆うきみのような
優しい愛の戦士になりたいな―――



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2008年01月31日

一本道

image/inahonouta-2008-01-31T10:02:08-1.jpg《一本道》


ただ真っ直ぐに続くこの道をゆく
一歩一歩踏みしめながら
ただ真っ直ぐに続くこの道の先
まだ見ぬきみが道しるべ

空よりもでっかい器と
白く柔らかな心をもつ
強くて優しい愛の光
いつかすべてが1つになったら
夢描いた理想に僕もとけるよね

生きる意味を知ってるよ
とても単純に明日が待ち遠しいから
生まれて来たことに意味がなくても
きみがいるから生きていける
弱さを隠すんじゃなく受け入れることが
本当の強さだと何度も教えてくれた
目標とする僕の片割れ

きっときみに辿り着いてみせる
全身全霊命を注いで
歩き続けるこの道の先
すべてが喜びに変わる日を心が感じているから―――



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2008年01月29日

愛のしるし

image/inahonouta-2008-01-29T13:10:35-1.data《愛のしるし》


変わらない愛ってあるのかな?
ふいに真面目な顔して
僕を困らせる瞳が好き
目の前にいるきみを指差して
きっとあると答えるよ

夜空の優しさに包まれ夢見る二人
いつまでも一緒にいられるように
流れ星にお願いするよ
いつかお星さまになっても
きみの隣にいられますようにと……

あの日の願いが届いたら
生まれ変わっても互いに気づく
きみとぼくを繋ぐ
天使がくれたハートのしるし―――



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2008年01月28日

ハンバーグ外伝

image/inahonouta-2008-01-28T11:38:27-1.jpg《ハンバーグ外伝》


玉ねぎ兵士を切り刻み
いざゆかん、捕らわれの姫のもとへ
こしょうの雨をかいくぐり
ひき肉ぶん投げ道を開く

しょっぱい悲しみの海越えたら
ほら、あっつい鉄板の島
湯気の中見える影抱きしめる

愛がいっぱい詰まっている
世界に溢れるストーリー
想いを結び言葉は生まれ
誰かの胸でとじられる

たった1つの笑顔の為に
コックは夢を綴るんだ―――



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2008年01月21日

ケーキ

image/inahonouta-2008-01-21T22:01:16-1.jpg《ケーキ》


ありふれた好きに
生クリームいっぱいつけたら
ぼくだけのデコレーション
白い雪のようなケーキ
イチゴは特別なきみに贈る
少し甘酸っぱいキス―――



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2008年01月20日

窓際

image/inahonouta-2008-01-20T11:52:04-1.jpg《窓際》


ガラス越しに見える空
手を伸ばせば掴めそうなきみ

あれほど欲しがっていた自由は
この青空の下にあったけれど
当たり前過ぎて気づかなかった

沢山の出会いや悲しみを乗りこえ
今日を生きる喜び知った
僕を苦しめた過去を抱きしめ
共に泣いて笑おう
晴れた空の下いつかの僕と―――



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2008年01月17日

ホットコーヒー

image/inahonouta-2008-01-17T09:34:49-1.jpg《ホットコーヒー》


僕をつたう夜の雫
朝焼けの空にとけ
小さな雨を誘うよう

いつもの今日
どこかで命は生まれ
同じように失われる
なぜだかそれが悲しくて
当たり前の朝に凍えるよ

朝もやに浮かんだ天使の羽
その手に持ったぬくもり
きみの微笑みがとけたホットコーヒー―――



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2008年01月10日

ラブレター

《ラブレター》


もし今日で人生が終わるとしたら
僕は何をするだろう
愛するきみとじゃれあって
ずっと一緒にいるのかな

もし今日で人生が終わるとしたら
心残りが一つある
きみにこの愛を伝えきるまで
死んでも死にきれない

初めてきみを目にした輝き
今もまだこの胸の中にあって
きみを想うたび
何度も煌めきを取り戻す

思い出を埋めるきみの笑い声
たくさんの出来ごと二人で乗り越えたよね
涙で濡れたこの両手はきみの為に
きみの悲しみを拭う為にある

愛してる、僕のきみ
いつも詩ばっかり書いててごめん
それしか生き甲斐がないから多目にみて

愛してる、僕のきみ
きみと巡り逢えたから
生まれてきたことに意味をもてる
生きていく、その光を感じられる

どんな暗闇が世界を覆おうとも
何度絶望の底へ叩き落とされようとも
僕は這い上がれる
きみという輝きがいつも、この胸にあるから

そのすべてが愛しく
きみを想うたび感じる孤独や寂しさすらも
きみへの愛のあかし
百万回唱えても足りないくらい
きみを愛してる


僕のきみ
もし今日で人生が終わるなら
僕の側にずっといて
そしていつものように、優しく頭を撫でていてね―――



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2008年01月08日

時の花

《時の花》


僕を見守る優しい視線
いつも遠くから
変わらぬ愛をくれるよね

みつばちが運ぶ花粉を受け入れ
身ごもる一つの儚い夢
吹き抜ける風にすべてゆだねたら
舞い散る白い綿の海

降り注ぐ太陽に抱かれ
どしゃ降りの雨の中踊る
踏みしめた悲しみの上に咲く一輪の花
もう一度空へ、舞い上がれ夢をのせ

想いを伝える幾つもの言葉
それだけじゃ伝わらない本当の想い
何億万回生まれ変わろうとも
僕は今だけに咲くきみを愛す―――



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2008年01月07日

星降る夜



独りぼっち迷子の子猫
そんな悲しそうになかないで
アスファルト響く声を追いかけ
止まった時の中へ

僕が見つけた星の名は
今にも消えそうな灰色星
その瞬きにも似たきみの微笑み
震える体抱き上げ
受け止めた声は細く
この手の上を流れ夜空の果てへ

一つの命も守れない無力なこの手
灰色に染みる僕の雨は弱く
吸い込まれてゆく
残酷なほど眩しい朝日に……

静寂の森を抜け
手に入れたきみの安らぎ
僕は見送ることしか出来なくて
きみが生きたあかし胸に刻んだ

星降る夜
両手に浮かぶきみの顔
それは閉じ込めた夜の物語
遠い春に届かない
小さな子猫のぬくもり―――



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2008年01月06日

にわか雨

《にわか雨》


透き通った空の青
尖った悲しみほどけてく
少しの涙を僕に残して―――

一人感じている僕の孤独
この世に生まれたわけや
一人死んでゆく変えられない運命
誰も僕と同じように悲しむことは出来ないし
苦しむことは出来ない

そう本気で思っていた
自分以外のものを
信じられるようになるまで

偽善と嘘でつくられた世界では
信じられるのは自分だけで
いつも怯えながら幻想の中で息をした

窓の外に広がる空は青く
汚染された世界にも気づかず
馬鹿みたいに微笑んで見えた……

変わらぬ笑みを与えてくれた
きみの腕に抱かれ知った幾つもの大切なこと
胸を刺す痛みを包んで
孤独や寂しさが命をつくる

絡み合う二人が夜にとけたら
生まれてくる命、新しい風を運んで

金色の朝日をつれ
腕に抱いた幸せ見つめる
小さなきみに降らす僕のにわか雨
いつまでも優しく、その笑みで包んでいて―――



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2008年01月04日

渇いた雫

《渇いた雫》


喜びつくるありがとう
小さな笑顔集めにゆこう
それは外じゃなく
胸の内、溢れる大きなひとしずく

雨上がり
雲の切れ間から広がる優しさ
いつか僕を呑み込み
あったかいその懐へ

凍った悲しみ溶ける胸
染み込んでゆく渇いた欲望
今はじめて繋がった

胸いっぱいに広がる感謝
こぼれる笑顔にありがとう―――



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2007年12月24日

おぼろげ

image/inahonouta-2007-12-24T00:21:09-1.jpg
《おぼろげ》


青い空の下寝ころがって
幸せについて考えてみる

誰が悪いとか、悪くないとか
ホントはどうでもいいことで
幸せの定義なんかありゃしない
ただ、風の流れる方へ進めばいい

おぼろげに揺れる雲が示す道すじ
ふいに込み上げる涙を辿り
僕が求めている方へ

小さな胸にこだまする
素直な愛の響き
生きていてよかったと思える今に
何より幸せを感じる―――



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2007年12月14日

可愛いきみ

image/inahonouta-2007-12-14T21:39:03-1.jpg《可愛いきみ》


みんなぼくのこと可愛いって言うけれど
ぼくからしたらみんなのが可愛いんだよ

一つのことしか出来ないから
手のかかる子供みたい
ハァーア
大きなため息ついたりつかれたり

それでも許してしまうのは
きっときみが可愛いから

くしゃって、潰れてしまうほどハニカム
きみの表情が好き

真剣な表情が和らぐ
その瞬間が好き

あったかい空気が心まであったかくするから
きみの笑顔が好きなんだ―――

馬鹿みたいに力まないでね
怒ったきみは嫌いだよ
そうそう、力を抜いて

すべてを委ねてくれる
無邪気なきみの表情が
ぼくを可愛いくさせるから―――
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2007年12月13日

遥か先

《遥か先》


僕がみる世界は僕自身が作り出すもので
世界には何も存在しない

目に見えるルールや常識は
正しい生き方のお手本で
誰もその通りになんか生きてない

自分らしい生き方は誰も教えちゃくれないから
自分で見つけなきゃダメなんだ

正しいか間違ってるかなんて
辿り着いた先にしか、答えはない―――



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2007年12月11日

始まりの場所へ

《始まりの場所へ》


さぁ友よ
真実を目指すこの船に乗ろう
君がすべてを手放せば
迎え入れる準備は出来ている

遺言はあるかい?
死の覚悟なしに船には乗れない
果てしない冒険の代価は
命だということ忘れないで

必要なものは全部持ったかい?
後戻りは出来ないぞ

よし、いざゆかん
光が生まれし朝の海へ
夜明けの月がさす影
その主人を胸にたずさえて―――



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2007年12月10日

《光》


枯れ落ちた花
嘘と欲望の農薬を浴び
土は死に絶えた
再生しようとする大地を
人はまた汚染しようとする

地位、金、名誉
命の上に立つくだらない墓石
輝きなくしたものたちを眺め
喜んでいる天狗たちの笑い声

世界に光はあるかい?―――

暗闇を突き破り青い空に出た
風になった僕は
何にも縛られず、自由という孤独を旅した

明日を望み死にゆく人の姿に
今を生きる、輝く命の重さ知った

崩壊した世界は誰の責任?
責任を擦り付け、争う人の弱さに
耐えきれず僕は自由を捨てた

自分のせいだと
なぜ人は認めることが出来ないの?―――

花の笑い声が聞こえなくなった日
安定という名の悪魔に魂を売り渡した

自分らしく生きることを放棄してまで
人は生きている
でも、それはなぜ?

苦しみは甘え
自分らしく生きようとしないから
社会のせいにするのは言い訳
自分に合わせ社会は作り変えるもの

握った拳で叩きまくって
鼻水撒き散らすくらい泣きわめいたら
きっと世界は変わるはず

不可能を可能にした挑戦者たちも
きっと同じように苦しみ
絶望の底を舐めた

ただ諦めなければ
夢を捨てなければ
いつかきっとイメージは現実に

何もない世界を切り開き
人は今の社会を創った

生きる為に光は降り注ぐ
何十億年も繰り返す朝日
無償の愛があるから
人は生きていられる―――



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2007年12月09日

仮面

《仮面》


一人ぼっちで放り出された
冷たいゴミ溜めの中
寂しくて伸ばした手は
誰にも届かなかった

臭い匂いを嗅ぎ
息を吐いて
窒息するまで鼻をつまんだ

なんなんだろ
まわりにいる顔なしお化け
皆同じ仮面をつけ
同じ声をして

機械のように繰り返す
ありがとうとごめんなさい
言葉はただの音だった……

踏み出した空の下
かぐわしい花の香り
聞こえてくる川のせせらぎ
きらめく青い空の下
飛び交う白と黒の蝶

みな互いを引き立て合い
その命で愛の歌を奏でている

踊るように僕は
野に咲くバラに触れ
その臆病な痛みを知り
同じよう踊る人の目に
幼さと強い光をみる

そして気がつくんだ
仮面の裏隠した
人の優しい笑顔に―――



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2007年12月09日

いっぱい

《いっぱい》


いっぱい失敗して
いっぱい怒られて
いっぱい嬉しくて
いっぱい悲しい

ちょっとじゃ嫌なんだ
ぜんぶいっぱいがいい

いっぱい泣いて笑う
そんな毎日が幸せ―――



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2007年12月08日

キス

image/inahonouta-2007-12-08T18:39:33-1.jpg《キス》


おはようときみにキスした口で
花たちにキスをして
お花はミツバチとキスをする

ぼくはミツバチが怖いけど
お花を挟めば怖くない

太陽さんにもしたいけど
おひげが燃えちゃうから出来なくて
ウインクと投げキッスを贈るんだ

キスばかりしてると
誰かにして欲しくなって
さりげなくきみにからだ寄せるんだ
きみの目を見ながらほほ寄せて
しっぽを立てたらその合図

少し湿ったお鼻が触れ
寒いねと目で合図

一緒に丸まって眠ろうね
風邪ひいたら、キス出来なくなるから―――
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2007年12月02日

ミャーア

image/inahonouta-2007-12-02T22:18:47-1.jpg《ミャーア》


冷え冷えお外は嫌いです
ぬくぬくお家でごろ寝したい

時々ひとりが好きだけど
やっぱりずっとじゃつまらない

ワガママばかり言って
きみを困らせちゃうけど
それはぼくの愛のしるし

優しいきみだけに見せる
ぼくの一番、無防備なおなか―――



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2007年12月01日

Thank you

《Thank you》


ありがとうって素敵な言葉
その意味も、知らないで使っていた

その人の人生が詰まってる
不思議な言葉で
伝えたい気持ち一つに繋ぐ
魔法の言葉だと―――

苦しみを呑み込んですすり泣いた日々
それをバネに這い上がった日
今まで見えなかった優しさ抱き締め
泣き明かした夜明け

醜いはずの生き物
まぶしい輝きを帯びて
優しい微笑みくれたんだ―――

誰も醜くくない
醜いと思う心が、何より醜かった

呑み込んだ涙が
今、宝石に変わる

苦しみをくれたすべての出来事に
ありがとう

あなたがいて、私がいるよ―――



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2007年12月01日

ぜんぶ好き

《ぜんぶ好き》


苦しみを知った日
自分の無力さを知り
その傲慢さを恥じた

何にも知らない
そう知った日
埋もれた土の中
新しい芽が生まれるを感じた

視界を覆っていたのは涙ではなく
それは喜びの雨
いっぱい吸い込んだらほら
この大地溢れる緑に覆われる―――

声をあげ飛び立つ白い鳥
まるで喜び歌っているように……
吸い込まれてきえる
ゆらりなびく雲は
優しい風と友達で
それは鳥を運び、広い空へ帰ってゆく―――

ありのままでいいと
優しく抱き寄せ
手を繋いで歩いてゆく

すべての煌めき映してくれる
この苦しみが好き

何もない僕を許してくれる
温かい涙が、僕は好き―――



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2007年11月29日

お帰りなさい

《お帰りなさい》


街に溢れる笑いは
どこか寂しさを含んで
道行く人たち同じ孤独を抱え
違う道を歩いている

みんな急いでどこゆくの?
生き疲れて帰る家
近づくほどに辺りは
夜の静寂に包まれる

ポツーンと一人
凍える寒さに身をかため
温かいぬくもり求め、歩く道のり

あつあつのシチュー
家で待つ子供たちの顔
空っぽの胸に思い描いて……

暗い夜道、照らす光にうつる
帰りを待つきみの
何より温かい笑顔―――



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2007年11月29日

メロディー

《メロディー》


誰からも必要とされない命なんて
ゴミみたいなもんだと思ってた

もう何度この手で
この命奪おうとしたか分からない

寂しさを抱え眠りについた
数えきれない夜さえ
今は喜びに変わる

ぼくの傷を撫でる涙
きみの優しさを知り
命のありがたさを知る

生きていてよかった
そう思えるのは
他でもないきみのおかげ……

ありがとうで伝わるかな?
この感謝の気持ちで
口づけの雨を降らせたら
きっと、くすぐったいって
きみは逃げ出して
追いかけてぼくも走る

太陽と月が織り成す
愛のメロディー
ぼくの笑顔きみの笑顔うつし
きみの涙、ぼくの笑顔できえる

音のない孤独に響く
補いあうのが
二人だけの、きえないメロディー―――



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2007年11月27日

虚ろな瞳

《虚ろな瞳》


地面を這うようエサを求める
捨てられた犬を見て
泣き出すきみ

優しいきみを見ていると
ぼくまで悲しくなる

かわいそうって嘆くきみの
まっすぐな言葉が胸に刺さる

同じように怯えた目
生きずらいともらすため息
ぼくに出来ることはあるかい?―――

通りすぎた道を戻り
虚ろな影見つけた場所へ

きっともういない
まだいるかも知れない

忘れていた温かさ
この胸に抱き締め
二人して走り出す

他の誰かが捨てても
捨てちゃいけない
大切な心、悲しみを優しさにかえて―――



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2007年11月26日

螺旋階段

《螺旋階段》


一つ一つ音をたて
崩れ落ちてゆく階段
ゆるい螺旋を描いて

感情と自我の隙間で叫ぶ臆病な僕は
見えない光
未だに信じて
深い闇の中見上げているよ

きっといつか終わるんだと
わずかに胸に残る
未来という名の
希望のカケラ強く握りしめて―――



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2007年11月24日

大きな声

《大きな声》


なんだかめんどくさい世の中だ
人を疑わなきゃ生きてけない

弱味を見せること
悪いことで
騙される方が悪いらしい……

信じるって何?
人の言葉って書いて
信じるって読むんじゃないの?

なのになぜ
人を信じちゃいけないの―――

本当は誰も疑いたくないのに
傷つくこと怖くて
素直な自分殺してる

信じたいって
裏切らないでって
押し殺した声ですすり泣く
不様な本当の声

愛のためにその声を差し出した
人魚姫じゃないけど
小さな愛を守る為になら
まだもう少し犠牲にするよ

誰も疑いたくない
人を好きになりたい
そう叫ぶ
押し殺した大きな声も―――



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2007年11月20日

まだ

《まだ》


空よ、風よ
衝動を捉えて放さぬ夢
青く光る理想

ふと、静かに見つめる
心の隅眠らせた日々

長い冬を越えようと
丸まった小さなぬくもり
まだ消えないでいる……

空と風に委ねる
自分の存在を求める
小さな俺を―――



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2007年11月19日

《てのひら》コラボ作品

《右てのひら》


手のひらに描かれた地図が
一緒の足跡を示してくれるから
きっといま会えたんだね
昔から一緒にいたような気がしたのも
こんなにのんびりしてるのも
一緒にいて幸せなのも

手をつないで初めて地図ができあがるから

手をつないでからまた歩きだそう
ひとりじゃモヤモヤして見えなかった道
今はしっかり踏みしめてる

足元を照らしてくれるキミの笑顔と
あったかい手のひらが、ここにあるから


《左てのひら》


一人じゃ輝けない月のよう
君の笑顔があるから笑えて
君がいるから、歩いてゆける

もう迷わない
途中でちぎれた道
足りないところはきみが持ってる

もともと一つの
二人を繋ぐしるし
巡り逢えた喜び重ね
ゆっくり歩きだそう

一緒に怒ったり泣いたりしてね―――
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2007年11月19日

頭でっかち

《頭でっかち》


小さな人ほど偉ぶって
いちいち指図したがるね?
広い世界も見ないまま
頭ガチガチ凍ったみたい

太陽が燃えてる意味知れば
少しは溶けて
頭も柔らかくなるでしょう―――

自分の物差しで人をはかるから
一人になる

自分の限界も知らず
人の無限なる力
はかれる訳ないでしょう―――



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2007年11月18日

ニャンニャン

image/inahonouta-2007-11-18T12:11:14-1.jpg《ニャンニャン》


時々ニャンだか寂しくて
頬すりすりして甘えたい
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